ぐうぐう猫たんのブログ

猫と古寺と湘南暮らし

【年賀状をやめてみる】還暦を機に、来年で最後にしてみようかな?

来年の2024年辰年で60歳になる専業主婦です。

2、3年前から年賀状のやめ時を考えていたけれど、やめられないままズルズルと続けていました。

今年の年賀状をどうするかと夫に聞いてみると、まだ現役で働いてるから今年も継続するけど、後輩にはフェードアウトしようかな~という返事。

ちなみに、夫と私は3年前から別々に年賀状を作っています。

そして、その作成を担当しているのは私で、これもやめたい理由のひとつでした。

夫が続けるなら私も続けようか、、と気持ちが傾いたところに、一人暮らしの実家の母から年賀状の作成依頼が。。

実父が亡くなった10年前から、母の年賀状を私が作成していました。

これも毎年面倒なのですが、なんと母が「今年で年賀状をやめようかと思うんだけど、どうかしら?」と。。。

もう83歳の母。私は速攻で「もう十分よ!賛成!」と即答。

「これでひとつ手間が減った」と思いながら年賀状を作っていたら、「私はどうなの???」と沸々とやめたい感情が湧いてきました。

母と私は24歳違いの辰年生まれ。

私は来年で還暦。

「これ以上ないやめ時じゃん!」

ということで、来年で年賀状をやめると決めました!

まずは母の年賀状を作成。

デザインを選んでもらって、真面目な母の希望に沿って「今年限りで新年のご挨拶は・・・・」となかなか丁寧で長いご挨拶の文章を挿入して、完了!

いまはスマホでサクサク作れるけど、パソコンの時は面倒だったな~と、結婚から34年も年賀状を作ってきた自分を褒めつつ、今度は私の年賀状作成。

私が出す年賀状は50枚程度で、ほぼ友人なので同世代。

いまやLINEやFacebookでつながる人がほとんど。

けれど、年賀状だけの友人が数名います。

学生時代に一緒だったのに、年賀状だけって、これは意味があるのか、ないのか、、、

年賀状だからあり得た関係なんだろうなあ。

そんな友人は私の携帯電話番号を知る由もなく、これまでは安全を考えて記してこなかった携帯番号を入れることにしました。

さて、最後の年賀状は辛気臭いが嫌だったので、明るいピンクの背景にして、うちの猫2匹を招き猫風にスタンプに切り抜いて。。。

これもアプリでサクサクです。

今年限りのご挨拶は軽めの文章で。

さらに、最後ということで印刷を業者さんに依頼しました。

金額はちょっとかかるけど、家で印刷してもインク代は案外かかる。

それに、家のプリンター印刷は用紙をインクジェット紙にしても写真がハッキリしないし。。

今年の年賀状は、まるで20、30代の人が結婚報告や子どもメインで作る年賀状みたいになりそうです。

そんなあれこれを母にLINEすると、
「あなたがやめるのは早いんじゃない?」
という返信が。。。( ´艸`)