ぐうぐう猫たんのブログ

猫と古寺と湘南暮らし

【インテリアとの相性抜群!】猫も飼い主も満足の「MWPOキャットタワー」

今月で1歳になるげんちゃんはアメショの雄らしく大食漢で、先輩猫のご飯まで食べてしまうほど。

最近、お腹回りが一段と太くなってきたようなので久しぶりに体重測定すると、驚きの「5.9㎏」! 血統書によると、げんちゃんの両親も6~7㎏あるみたいだけど、さすがに食べさせすぎたようです。

昨年夏、去勢手術をしたときにすでに大きめで、獣医師から注意勧告を受けた時、こんなアドバイスをもらっていました。

「食事制限も必要だけれど、大事な成長期だから、それよりは運動させてあげてください。運動は上下運動がお勧めですよ!」

ということで、久しぶりにキャットタワーを購入することに。

実は、キャットタワーの購入はこれで3台目。わが家は満足できるキャットタワーと出会ったことがなく、いつも廃棄処分ばかり。

1台目は、先輩猫のむぎが小さい頃に突っ張るタイプの木製キャットタワーを購入しましたが、むぎが上手く昇れず、たまに落ちることも。。。オットが心配して、後ろから支えるようになり、結局断念。

今思えば、生後半年のむぎには高すぎたのかなと思うのですが。。。あと、突っ張りタイプは狭いリビングダイニングには圧迫感があって家族に不評でした。

2台めは、前の反省から高さ100㎝とかなり低めでふわふわした生地のタイプを購入。

これは、昇るというよりただのベッドになってしまったのと、ふわふわ生地で汚れが目立ってきたし、どうにも部屋のインテリアに馴染まなかったので、一昨年の住み替え時に処分してきました。

という反省から、今回のキャットタワーの条件は、

  • 突っ張りではなく、据え置きタイプ
  • ふわふわ生地ではなく、木製タイプ
  • 部屋のインテリアに馴染むデザイン
  • 昇り降りはできるが、ほどほどの高さ

この条件で購入したのが、「MWPO」のキャットタワーです。

「MWPO」さんのキャットタワーはいろんな種類があって、わが家は高さ160㎝、据え置きタイプをチョイスしました。

組み立てはオットが担当、説明書も分かりやすく30分程度で迷いなく完成しました。

リビングダイニングの角に設置しましたが、天然木なのでインテリアにマッチ。すっかり部屋に馴染んでいます。

このタワーは3段目の小屋の中と4段目、5段目の上には取り外し可能なクッションがついていて、昇る時のすべり止めになっているので安心です。それにクッションは洗濯も可能だから、清潔に保てそう。

一番上の5段目は広さが45×40㎝もあって、大きめのむぎもゆったり寝ることができました。こういうタイプは案外少ないと思います。

げんちゃんは怖いもの知らずなので、組み立て途中から小屋に入っていましたが、びびりの先輩猫むぎも設置後すぐに昇っていったので驚き! いまでは小屋と最上階の奪い合いです。

購入して2週間。一度、げんちゃんが4段目から一番上に昇る時に落ちそうになりましたが、その後は慎重に昇るようになり、子どもなりに経験、勉強しているのだなあと感心。こうして大きくなるんだね。

げんちゃんのダイエットはこれからだけど、リビングのソファ2台を占領していた猫がキャットタワーにいることが多くなり、ソファがやっと人間が1人1台ずつ使えるようになりました。